セルバンクの再生医療事業に関するメッセージ
メッセージ
セルバンクの再生医療事業を支える部署として、バイオサイエンス部がございます。バイオサイエンス部では、実際に患者様の細胞を培養する製造課、培養された細胞の品質を検査する品質課、様々な細胞の培養方法を構築し技術開発を行う研究開発課の、3つの課から構成されております。再生医療事業を行う上では、上記の3つの課の連携が大切であり、患者様よりお預かりした細胞を丁寧に培養し、徹底した品質管理のもと細胞状態を管理することで、より新しい技術での再生医療がご提供できることを目指しております。
再生医療は、医学的に新しい分野であり、バイオサイエンス部の業務についても新しい業種とされていることから、部内のメンバー構成として、比較的に若い年代が多く、活気に溢れており、常にチャレンジ精神を持っている姿が見受けられます。また、自身が専攻され学ばれた分野での専門知識を、実際に社会へ貢献でき活かせる環境がバイオサイエンス部にはあり、様々な意見や提案を発信しやすい職場となっております。それ故に、自身が学ばれてきた専門知識が役に立ったと実感が得られることで、より向上心が芽生え自己成長しているのではないかと日々感じております。
バイオサイエンス部では、新しい業種での職業に関わってみたい方や、自身が学ばれてきた知識を活かしチャレンジしてみたい方をお待ちしており、共に成長して頂けることを願っております。また、セルバンクからご提供する再生医療をもとに、社会へ貢献できることを目指しております。
取締役 バイオサイエンス部長
矢島 琢己