こんにちは！セルバンク広報担当です。
本日は、弊社代表 北條のYouTubeチャンネル【北條元治｜肌再生の専門家チャンネル】で一番最初に投稿した動画でもある「肌の再生医療について」を皆様にご紹介いたします。
「YouTubeの動画は全部見る時間がないよ」「まずは文字で要点だけ知りたい」という方にもわかりやすくお伝えできるように、広報担当の目線でギュギュっ！と短く要約してお届けいたします！
今回の動画はタイトルの通り、「肌の再生医療って結局どんな治療なの？」というテーマを、医師の立場から分かりやすくお話ししていきます。
肌の再生医療とは、自分の肌の中にいる細胞（真皮線維芽細胞）を一度取り出して増やし、その細胞をまた肌に戻すことで、ハリや弾力を改善していく治療です。
私たちの体は、たった1つの細胞から増え続けてできていますが、年齢とともに細胞はゆっくり減っていきます。肌でも同じことが起こり、細胞が減ることでコラーゲンやヒアルロン酸を作る力が弱まり、その結果、シワやたるみが進んでしまいます。
ちなみに、この真皮線維芽細胞たちの役割はとても大事で、コラーゲンやヒアルロン酸といった “ハリと潤いの元” をせっせと作ってくれている存在です。
この治療でポイントになるのは、加齢で少なくなった細胞を補って、肌の機能を“元の状態に近いところまで”戻していくこと。
培養して増やした自分の細胞を肌全体に注入することで、肌のコラーゲン量が徐々に回復し、自然なハリが戻ってくるという特徴があります。
ただし、再生医療といっても皮膚そのものを丸ごと作り替えるわけではありません。そのため、シミや毛穴などの“表皮の悩み”にはあまり向いていないのが正直なところです。どちらかというと、「同じ年齢でも、なんか若々しく見えるよね」という自然な変化を目指す治療だと考えると分かりやすいかもしれません。
また、ヒアルロン酸のように形を整えたり、足りない部分を持ち上げたりする“造形の治療”とも異なります。希望の形を作ることはできませんが、とてもナチュラルで、ふっくらしたハリや弾力が感じられるようになる自然な仕上がりが魅力です。
いかがでしたでしょうか？
本編では、この「肌の再生医療」について、さらに詳しく解説しています。
そして実は今回の撮影、北條にとって“初投稿”。
最近の動画よりちょっとだけ緊張している様子も、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
