こんにちは！セルバンク広報担当です。
弊社代表 北條のYouTubeチャンネル【北條元治｜肌再生の専門家チャンネル】の動画を文章でご紹介します。
「YouTubeの動画は全部見る時間がないよ」「まずは文字で要点だけ知りたい」という方にもわかりやすくお伝えできるように、広報担当の目線でギュギュっ！と短く要約してお届けいたします。
本日のお題は「年をとった細胞でも再生医療で使えるのか」です。
「もう年だから、再生医療は遅いのでは？」――このようなご質問をいただくことがあります。肌の再生医療に関心を持つ方は、一般的に30代以降が多く、50歳前後で検討されるケースも少なくありません。
確かに、細胞は年齢とともにコラーゲンなどのたんぱく質を生み出す力が低下すると考えられています。20代と50代の細胞では性質に違いがあるのは事実といえるでしょう。ただし、年齢を重ねた細胞が機能しなくなるわけではありません。人が長い年月を生きていくことを考えると、加齢した細胞も一定の働きを担っていると考えられています。
ここで理解しておきたいのは、肌の再生医療は加齢によって変化した皮膚の状態を整えることを目的とした医療であるという点です。付加価値をつける美容施術とは異なり、再生医療は加齢などにより減少・変化した皮膚の構造に着目しています。加齢によって減少した細胞を補充することで、できるだけ変化前の皮膚の状態に近づけようとする医療なのです。
治療の感じ方や変化の度合いには個人差がありますが、「年齢を理由に治療の対象外になる」ということはありません。肌の状態や目的に応じて、医師と相談しながら検討することが大切です。
いかがでしたか？
本編では、この「肌の再生医療」について、さらに詳しく解説しているので、ぜひご視聴ください。
