A.I. バイオサイエンス部/品質課 2019年入社
所属部署と業務内容は?
バイオサイエンス部の品質課に所属しています。入社は5年目になります。業務内容としては大まかにいうと、細胞の生産管理・品質管理・品質保証となります。
製造課で培養した細胞に問題がないか、医療機関からCPCに運ばれる皮膚や血液などの検体に問題はないかの確認業務、あとは培養中の細胞がちゃんと育っているか毎日チェックするのもの品質管理課の仕事になります。
「培養してから何日目だったらこのぐらい増えているはずだけど、この人少ないな」とか、「変な形をした細胞がいないかな」とか、変わったところはないかを毎日全部の検体をチェックしています。
何事もないのが一番の部署
品質管理で1番いいことは「何事もなく1日を終えること」だと思っています。CPC内で何かあったら、品質管理・品質保証で対応しなければいけないので、品質課は自ずと忙しくなります。忙しくなったとしても、対応の結果として細胞をお届けできればいいのですが、お届けができなくなってしまったら、患者様のご期待を裏切ることになってしまいます。
「セルバンクの規格に合格した上で医療機関様・患者様のもとにお届けする」という当たり前のことが、何事もなくスムーズに進んでいることが一番安心なんです。きちんと自身で考える力を持ちながらも、ルーティン業務をコツコツとこなしていける方が向いているんじゃないかなと思います。
セルバンクの印象は...
入社して一番感じたのが、社長との距離が近いっていう印象でした。全然悪い意味ではなく、本当にフランクだなと思いました。
入社した際に「社長メシ」(※不定期で社長が社員のために手料理をふるまってくれるイベント)があって、これが入社して一番驚きました。
いままで私が思っていた「会社の社長」に対するイメージは、ずっと社長室にいて滅多に社員の前に現れることはない人っていうイメージでしたが、その辺にいるので(笑)
セルバンクは働きやすい?
バイオサイエンス部はシフト制なので、その影響もあるかもしれませんが有給が取りやすいです。希望休もその通り取得できるので、助かります。
有給どんどん使ってたら気づいたらなくなりそうになって、焦ったこともありました(笑)
あと、育休も取りやすいですね。男性も制度を利用して、時短勤務にしている方もいるのでその辺りはとても良いなと思います。