第41回日本臨床皮膚外科学会総会・学術大会
第18回瘢痕・ケロイド治療研究会にてランチョンセミナー共催・ブース出展
<2023年5月12日(金)13日(土)沖縄県宮古島ホテルシギラミラージュにて開催>
日本の再生医療のリーディングカンパニーである株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:北條元治)は、2023年5月12日(金)13日(土)に沖縄県宮古島ホテルシギラミラージュで開催される第41回日本臨床皮膚外科学会総会・学術大会第18回瘢痕・ケロイド治療研究会において、ランチョンセミナー共催ならびにブース出展をいたします。
演題は、当社代表取締役で形成外科医の北條元治が「真皮線維芽細胞を用いた除皺術」酒井形成外科院長で形成外科医の酒井倫明先生を講師に迎え「脂肪由来幹細胞を混えた脂肪注入の実際」を発表いたします。
セミナーについて
- 演題
- 真皮線維芽細胞を用いた除皺術
- 講師
- 形成外科医/セルバンク代表取締役 北條元治
顔面の若返りを図る美容医療として注目されている、自己の真皮線維芽細胞を顔面の皺に注入し改善を図る治療法は、米国のIsolagen社(現Fibrocell Science社)が1995年に実用化しました。
そのIsolagen社の治療プロトコルならびに培養方法に修正を加えて、真皮線維芽細胞を用いた顔面若返り術を行っている治療方法について紹介します。
- 演題
- 脂肪由来幹細胞を混えた脂肪注入の実際
- 講師
- 形成外科医/酒井形成外科院長 酒井倫明
以前より形成外科では、若返りを目的として腹部や大腿から採取した脂肪組織を顔面に注入する脂肪注入の治療が行われています。採種した脂肪に脂肪由来幹細胞を混ぜて顔面に注入することで、脂肪の定着が高まるほか皮膚や血管にもいい影響を与えるという実際の症例を基に講演いたします。
ランチョンセミナー概要
- 日時:
- 2023年5月12日(金)13日(土)
- 会場:
- ホテルシギラミラージュ(沖縄県宮古島)
北條 元治(ほうじょう もとはる)プロフィール
医学博士。東海大学医学部客員教授。弘前大学医学部卒業。信州大学附属病院勤務を経てペンシルベニア大学医学部で培養皮膚を研究。帰国後、東海大学にて同研究と熱傷治療に従事。2004年、細胞の製造・保管や再生医療の技術・導入支援を行う株式会社セルバンクを設立し、「肌の再生医療」専門クリニックを創業。現在は社長業と共に再生医療の普及に従事するため、YouTuberとしても活動中。