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従来の豊胸
自分自身のお腹や太ももなど胸以外の部位から吸引・採取した脂肪を、胸に移植してボリュームを出す豊胸施術です。自分自身の脂肪を用いるので、アレルギー反応などの副作用もありません。脂肪吸引と併用することで部分痩せが可能であり、かつ傷跡も残りにくい施術なのでパートナーにも気づかれにくい施術です。
特徴としては、自身の脂肪を用いるのでヒアルロン酸やシリコンバッグに比べて自然な柔らかさがあります。
1回の脂肪注入で0.5カップ~1.5カップのバストアップが可能とされています。
脂肪が定着(生着)すれば、インプラントのような定期的なメンテナンスも不要で、安心して生活出来、これまでの自分自身のバストと全く引けを取りません。
脂肪注入は「採取された脂肪」を胸に移植することですが、採取された脂肪は血液の流れが途絶えてしまいます。血液から酸素や栄養を受け取ることが出来ない脂肪は死んでしまいます。脂肪注入の施術ではいかにして注入した脂肪の生着率を高めるかがバストアップの鍵になります。
脂肪注入は豊胸手術として大変優れた豊胸手術ですが、デメリットもあります。
バストに注入した脂肪が全て生着する訳ではないので、最終的なバストの大きさは完全に予測することが難しいです。脂肪がバストに留まる(生着する)には、注入した脂肪の中には、栄養を受け取れず死んでいく脂肪もあり、それらは時間と共に体内へ吸収されたり、しこりになったりする可能性があります。それではせっかく豊胸手術をしても無駄になってしまいます。
一回に注入出来る脂肪の量は、皮膚の伸び具合によって変わりますし、また限界があります。また、一度に大量の脂肪をバストに注入すると、注入した脂肪細胞に酸素や栄養が行きわたらずに死んでしまう場合も。死んでしまった脂肪細胞は体内に吸収されるか、または悪くなってしまったらしこりになってしまうケースもあります。
そのため、一度にサイズアップ出来るバストのサイズも最大2カップまでとなります。
脂肪注入は自分自身の脂肪を胸に移植する手術です。従来の脂肪注入ですと、多くの脂肪量が必要となるため、そもそも脂肪が少ない痩せ型の人には不向きの手術です。
脂肪注入豊胸術にはさまざまな手法があり、価格はクリニックによって大きく変わってきます。主な違いは、脂肪の採取方法と採取する脂肪量、また抽出した脂肪の加工方法が異なり、プロセスが異なります。
近年ではピュアグラフト、コンデンスリッチなど様々な脂肪注入の方法が編み出され、以前よりも定着率が向上しています。注入した脂肪がしっかりと定着すれば、理想のバストのサイズを長期的に保つことが可能です。
厚生労働省に承認された脂肪注入の方法で、採取した脂肪を処理するために特殊な2つのフィルターを使って、脂肪を洗浄・濾過する方法です。不純物(無駄な血液・オイル・死活細胞など)を除去することで、15分程という短時間で効率よく脂肪を精製することができます。脂肪注入の中で安価で施術出来ますが、細かい不純物は完全に取り除くことが出来ません。
脂肪を採取後、加重遠心分離にかけて老化細胞・死活細胞を含む脂肪や不純物を取り除く方法です。そうすることで、脂肪が更に濃縮され、純度の高い脂肪になりしこりや石灰化のリスクを抑えることが出来ます。空気に触れることなく不純物の除去が出来るので、無菌状態の脂肪が注入出来ます。一般的に費用面ではピュアグラフトに比べやや割高ですが、リスクの大きな軽減になります。
更に、これらの加工方法の他にセリューション、培養幹細胞豊胸、CALなど再生医療を応用した脂肪注入方法があります。
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