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麻布十番えむスキンクリニック

東京・麻布十番駅から徒歩1分。「アットホームで、敷居の低いクリニックでありたい」という想いから生まれた麻布十番えむスキンクリニックがあります。院長の沼尾真美先生が何より大切にしているのは、患者様が「幸せになること」。再生医療を軸としたトータルエイジングケアを提供する沼尾院長に、患者様との向き合い方や再生医療の魅力、そして「幸せになるための美容医療」への想いを伺いました。

沼尾(ぬまお)真美(まみ) 医師プロフィール

麻布十番えむスキンクリニック 院長

  • ・日本再生医療学会 会員
  • ・日本皮膚科学会 会員
  • ・日本美容皮膚科学会 会員
経歴
2006年
香川大学医学部卒業
2006年
高松赤十字病院
2010年
三豊総合病院皮膚科・形成外科
2012年
都内某美容皮膚科入職後、院長を歴任
2020年
麻布十番えむスキンクリニック開院

麻布十番えむスキンクリニック
公式サイト

「感謝される仕事」から、自然な流れで美容医療へ

先生が医師を志したきっかけを教えてください。

中学生くらいになると、将来何になろうかと考えますよね。私はその頃、「人からありがとうと言われる、感謝される仕事がいいな」と思っていたんです。身近に、感謝されている大人の女性の仕事というと、学校の先生とお医者さんくらいしか思いつかなくて。祖父が入院していたときの担当医が印象に残っていたこともあり、どちらにしようかと悩んでいたところ、家族から「お医者さんがいいんじゃない?」と背中を押してもらって。母の一言もあって、医師の道を選びました。

そこから美容医療にたどり着くまでは、どのような流れだったのでしょうか?

研修後は皮膚科に進んだのですが、皮膚科の保険診療では、どうしても治りきらない患者様がいらっしゃるんです。そうした方を、自由診療をされている先生のところへご紹介することもあって、「保険だけでは対応できない領域があるんだな」と、その頃から自然と感じていました。それに、実は私自身、ニキビに悩んでいた時期があったんです。

当時の保険診療では抗生物質の塗り薬や飲み薬くらいしか選択肢がなくて、知り合いの自由診療の先生のところで治療していただいたり、スキンケアの指導を受けたりして良くなった経験もありました。ですから、美容医療は決して遠い世界ではなく、ごく自然な流れで近づいていった感じですね。

一人ひとりの背景とゴールに寄り添うクリニックへ

ご自身のクリニックを開業されたきっかけは何だったのでしょうか?

勤務医のままでも良かったのですが、特に自由診療では、クリニックごとにカラーがあって、その先生の治療方針が色濃く反映されるんです。いくつかのクリニックで勤務するなかで、「私はこうしたいのに」という部分が、なかなか通らないこともありました。それなら、自分が思うように、好きなようにやってみたいと思ったのです。それが開業のきっかけでした。

どんなクリニックにしたいと思って作られたのですか?

コンセプトは「アットホーム」と「敷居の低さ」です。美容クリニックというと、なんとなく行きづらいと感じる方もいらっしゃると思うので、そうした心理的なハードルをなくしたくて、白を基調とした清潔感のある内装にしましたし、スタッフも私自身も、柔らかい雰囲気の人間が多いかなと思います。気軽に来ていただけるクリニックでありたい、という想いを込めました。

開業したのがちょうどコロナ禍だったので、派手に宣伝することもなく、ひっそりとスタートしました。ただ、当時は皆さんマスクをされていましたし、リモートワークも増えていたので、「今なら周りに気づかれずにいろいろできる」と、かえって前向きに来てくださる方もいらっしゃいましたね。

クリニックのアピールポイントを教えてください。

一番の特徴は、やはり再生医療に力を入れていることだと思います。ただ、それだけではなく、小さな手術からレーザー治療まで、必要であれば保険診療も含めて、トータルにいろいろな角度から診られるようにしています。患者様お一人おひとりで背景が違いますから、「これだけをやります」というよりも、その背景や、その方がどんなゴールを目指しているのかを一緒に見ながら進めていく。そういうクリニックでありたいと思っています。

大切なのは「ゴール設定のすり合わせ」と、よく聞くこと

患者様と向き合ううえで、大切にされていることは何ですか?

何よりも、話をよく聞くことですね。美容医療は保険診療と違って、「この病気だからこの治療」というガイドラインがあるわけではありません。たとえばボトックスを打つにしても、その先で「なぜそうしたいのか」という目的を共有することが大切なんです。伺ってみると、「同窓会がある」とか、「ちょっと腹が立つことがあってお金を使いたくて」とか(笑)、いろいろな背景がある。そこをしっかり聞くようにしています。

私が気になっている点と、ご本人が気になっている点が、少し違うこともあるんです。だからこそ、どこをどうしたいか、どんなふうになりたいかを丁寧に伺います。初診の方だと30分ほどお話しすることもありますね。

患者様の満足度を高めるために、実践されていることはありますか?

患者様が前回行った施術をしっかりと把握し、「前回の施術はどうでしたか」と必ず確認するんです。そうすると、「今回は針の跡が3日残った」「こちら側が少し痛かった」といったことを教えていただけます。施術をした場では言えなかった小さなことも、「そういえば」と話してくださることがあります。より良い施術をするためにはフィードバックがとても大事なので、とてもありがたいことです。

印象に残っている患者様はいらっしゃいますか?

80歳くらいの方が、「棺桶に入る前に綺麗になりたい」とおっしゃって、お金を握りしめていらしたことがありました。「自分のためだから、誰も見ていないけれどいいの」と。そういう方もいらっしゃるんだ、と印象に残っています。

施術が終わって鏡をお見せした瞬間の、喜んでくださる表情。「ありがとう」と言っていただける瞬間は、やはり純粋に嬉しいですね。少しメンタルが沈んでいらした方が、施術を通じて明るく変わっていかれることもあります。お顔が変わるだけでなく、その方の気持ちまで前向きになっていく。そうやって、その場で幸せそうに喜んでいただけることが、この仕事の一番のやりがいだと感じています。

「その時だけ」ではなく、長い目で見て良い治療を

再生医療を導入しようと思われたきっかけを教えてください。

長く美容医療をやっていると、もっと長い目で見て良い治療があるのではないかと考えるようになりました。そんなときに、真皮線維芽細胞の治療に出会いました。ちょうど私自身が40歳になるかどうかのタイミングで、「今ある治療をずっと続けていくよりも、再生医療をやりたい」と、自分自身が思ったんですね。それがきっかけです。

再生医療の、どのような点に魅力を感じられましたか?

やはり安心感ですね。もともと火傷の治療などで使われてきた歴史があると聞いていましたし、何よりご自身の細胞を使うという点に、大きな魅力を感じました。人工的なものでは叶えられない、もっと良い効果があるのではないか、という期待もありました。

自分自身も施術を受けているので、本当に自然な仕上がりがいい、ということは、患者様にも強くお伝えしています。自らが体験しているからこそ、説得力を持ってお話しできるのかなと思います。

パートナーであるセルバンクについて、率直なご評価をお聞かせください。

いつでも気軽に相談できる体制になっているので、とても安心して使わせていただいています。北條先生に直接お聞きすることもありますし、担当の方も専門的にお答えくださいます。スタッフがサポートセンターに問い合わせたときも、すぐにしっかり回答をいただけるので、心強いですね。

美しさよりも大切なのは、「幸せそうな笑顔」

人生100年時代における「美」と「健康」について、先生のお考えをお聞かせください。

美しいだけで健康でなければ、心から笑顔にはなれないと思うんです。私が作りたいのは、ただ整ったお顔というよりも、「ハッピーそうな笑顔」なんですね。そう考えると、やはり健康が土台にあってこそ。ただ一方で、美を整えることで心が健康になる、ということも確かにあると感じています。美と健康は切り離せないものですが、その先にある「心の幸せ」まで含めて考えていきたいですね。

最後に、この記事を読んでくださっている方へメッセージをお願いします。

美容医療や再生医療は、「若返らなければいけない」というものでは決してない、ということを知っていただきたいんです。若く見られるのは嬉しいことですが、若く見られるだけで幸せになれるわけではないと思っています。実際、綺麗でもどこか幸せそうでない方もいらっしゃいます。

ですから、美容クリニックは、その人らしく健康的に年齢を重ねていくなかでの、ちょっとしたサポートができる場所くらいに考えていただけたらいいなと思います。今この瞬間だけを綺麗にするというよりも、ここから先も健康的な肌の状態にしていく、そのお手伝いができればと考えています。

繰り返しになりますが、大切なのはその方が幸せになることです。だからこそ、「幸せになりたい」という想いを持った方のお手伝いを、一緒にさせていただきたいんです。「来ると元気になれる」「パワースポットみたい」と言ってくださる方もいて、本当にありがたいですね。沈んだ気持ちで来られた方も、気分が上がって、幸せな笑顔で帰っていただける。そんなクリニックであり続けたいと思っています。

麻布十番えむスキンクリニックの基本情報

施設名
麻布十番えむスキンクリニック
診療科目
再生医療、美容皮膚科、皮膚科
院長
沼尾 真美
電話番号
03-6453-6558
住所

〒106-0045
東京都港区麻布十番4-1-9 麻布十番エムビル7階

公式サイト
https://www.azabu10-mskinclinic.com/

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