サッカー少年が文武両道の末に進んだ形成外科の道
先生が医師を志したきっかけを教えてください。

もともと小学校からずっとサッカーをやっていまして、高校時代には全国大会やインターハイ、国体にも出場しました。ただ、スポーツにケガはつきものですから、整形外科の先生にお世話になることも多かったんです。そうしたなかで、整形外科の先生が、憧れの存在として見えていました。進学校でサッカーを続けながら勉強して、文武両道で医学部に進むというのは、当時の私にとって一つの目標でもありました。それで医師を目指すようになったんです。
そこから形成外科の道に進まれたのは、どのような経緯だったのでしょうか。
順天堂大学を卒業後、静岡・伊豆長岡の病院で研修をしました。伊豆半島の基幹病院で、ドクターヘリでも有名なところでしたので、ヘリに乗りながら救急医療を経験してみたい、という思いがありました。
形成外科と出会ったのは、医学部6年生のときに留学したニューヨークでした。形成外科は、見た目の変化がはっきりと分かる、結果がとても出やすい領域です。そこに強く魅力を感じて、6年生のときに「形成外科になろう」と決めました。研修後は、歴史が長く、全国に多くの関連病院を持つ昭和大学の形成外科に入局しました。茨城、群馬、福島、福岡と、1年ごとにいろいろな土地で経験を積めたことは、私にとって大きな財産です。震災のときはちょうど福島にいまして、あれも本当に得がたい経験でした。その後、かねてから志していた美容医療の世界に進み、開業に至りました。












