「豊胸はやりたくない」「けれど、胸は大きくなりたい」って思っている人は、意外と多いものです。バストにコンプレックスを持っていても、体にメスを入れる豊胸手術はハードルが高いと思う方が多いのではないでしょうか。
ここでは、失敗しない最新の豊胸術などを取り上げ、「バストアップは興味あるけど、豊胸はちょっと・・」と思う人こそ知っておきたい5つのポイントを紹介します。
豊胸コラム
「豊胸はやりたくない」「けれど、胸は大きくなりたい」って思っている人は、意外と多いものです。バストにコンプレックスを持っていても、体にメスを入れる豊胸手術はハードルが高いと思う方が多いのではないでしょうか。
ここでは、失敗しない最新の豊胸術などを取り上げ、「バストアップは興味あるけど、豊胸はちょっと・・」と思う人こそ知っておきたい5つのポイントを紹介します。
バストアップサプリや育乳ブラなど、バストアップができると謳う商品があふれています。しかし、それらの効能は科学的に証明されておらず、飲んだだけ、つけただけでバストアップをすることはまずできません。
バストを大きくするには、成長段階であるか、脂肪をつけることが必須です。
成長期を過ぎ、自分の力ではバストアップが難しいと、理想のバストを諦めなければならないのでしょうか?そんな悩みを解決する方法に、医療の力を使う「豊胸手術」があります。
手軽に取り入れられるバストアップグッズと異なり、豊胸手術には、手術のリスクや高額な費用などのデメリットもあるのは事実。しかし、10代〜20代の若い世代では美容整形や豊胸へのハードルが下がっているのが現状です。
その結果として、友人の紹介やSNS経由で、美容外科を訪れる人が増えています。
SNSのインフルエンサーも、豊胸をカミングアウトしている人が多いです。手術から術後の状態までを赤裸々に語るインフルエンサーがいて、広告ではないリアルな情報を知ることができます。
一方、高齢の世代では、整形や豊胸自体そもそも反対、しかも隠れてするものという考えがあり、いまだに豊胸へ抵抗を感じる方が多いでしょう。
人や世代によって、豊胸意識は違いますが、以前よりも豊胸しやすい環境になっていることは確か。そんな背景もあってか、豊胸をした人の情報や手術の内容までを詳しく知ることが可能です。豊胸手術への疑問や不安をしっかりと解消すれば、豊胸をすべきかどうかがはっきりするでしょう。
コンプレックスや悩みを解消するために豊胸したいとなったら、まず豊胸の手術とリスクを知ることが重要です。
豊胸手術は、異物をバストに挿入するものだけではありません。昔からあるシリコンインプラント以外にも、体内にあるヒアルロン酸を注入する方法や、自分の脂肪を注入する方法があります。
乳房再建手術のように、脂肪由来幹細胞を使った最先端の豊胸手術を受けることも可能です。
たくさんある豊胸手術の中から、その違いを知り、自分にあった安全な方法を知ることが大切です。
豊胸手術の医療技術は日々進化しています。手術自体が最短で15分ほどで済むプチ豊胸をはじめ、どの手術も日帰り手術です。
以下に主な豊胸術の種類と、メリット・デメリットを示しました。
豊胸手術の種類 | 方法 | メリット | デメリット |
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シリコンインプラント術 | メスで挿入 |
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ヒアルロン酸豊胸術 | 注射 |
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脂肪注入豊胸術 | 脂肪吸引、注射 |
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脂肪由来幹細胞豊胸術 | 脂肪吸引、注射 |
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このように、豊胸術によってそのメリットとデメリットが異なることがわかります。
本格的な豊胸術に抵抗があれば、最終的には体内に吸収されるヒアルロン酸豊胸術で、数年間ボリュームのあるバストを試してみることも可能です。
脂肪豊胸注入豊胸術は、自分の脂肪を使うため自然な仕上がりと気になる脂肪の除去ができて一石二鳥の豊胸術。しかし、脂肪の定着率には個人差があり、ボリュームが足りないことがあります。
一方、脂肪由来幹細胞を用いた豊胸術は、必要な脂肪量が少なく済み、痩せていてたくさんの脂肪が採取できない人でも安心して施術を受けることができる、比較的新しい医療技術です。定着率が高いため、一度理想のバストを得られると半永久的にバストを維持することができるのがメリット。価格は他の豊胸術に比べて高めなのがデメリットですが、維持できる期間を考えると結果的にお得でしょう。
豊胸手術を受けることで、バストそのものの悩みは解決することができるでしょう。しかし、手術後、恋愛に失敗したら、それはバストのせいでしょうか?
中には、豊胸手術を繰り返し、依存症になってしまう人が少なからずいます。豊胸手術は、理想を叶えるための手段ですが、うまくいかないのはバストに原因があると考え、豊胸を繰り返してしまうのです。
豊胸手術は悩みを全て解決してくれるものではありません。そのことを理解し、無理のない豊胸を提案してくれるドクターや信頼できる人に相談することが重要です。
自分の体型や皮膚の伸びに合わせた最適なサイズがあります。そのサイズを超えないように、現実的なサイズを選び、再び豊胸をしなくても良いベストなバストを手に入れることが大切です。
ヒアルロン酸豊胸術や脂肪注入豊胸術では、200cc、2カップまでのサイズアップが現実的です。Aカップの方であればCカップに、Bカップの方であればDカップになることができるでしょう。実際には自然さを重視して、150cc程度までのサイズを選ぶ女性が多いです。
シリコンインプラントであれば最大で1000ccのバッグを挿入することができますが、そのサイズはKカップと、見た目が不自然な形になってしまいます。また、800ccを超えると皮膚自体が薄くなり、皮膜収縮などのリスクがあり危険です。
一方、ヒアルロン酸や脂肪注入豊胸術では、一度にたくさんの量を入れることで、しこりや脂肪の壊死などのリスクも。
安全面から見て適度なサイズを選びましょう。
また、服を着た状態と水着を着た状態では、その見え方に違いが出ます。
手術後のバストをイメージするには、3Dシュミレーションシステムを導入するクリニックを検討することもおすすめです。前からだけでなく、左右や上下からのバストイメージが表示されるので、サイズが合っているかの確認ができます。
大切なバストを任せるドクター選びは、豊胸手術が成功するか否かを決める大切なポイントです。豊胸手術ができる美容外科は全国に多くあり、知名度が高いクリニックほどよいというイメージが先行しています。しかし、豊胸手術で実際に執刀するのは、クリニックではなく、たった一人の医師なのです。有名なクリニックであるかより、その医師の経歴や経験度を確認して選びましょう。
優秀な医師であれば、美容外科医になる前に形成外科で様々な疾患治療を経験しています。技術力や美的センスが必要な豊胸手術では、形成外科医としての経歴や美容外科で数多くの症例を持つ医師に任せるのが安心です。例えば、美容外科専門医などの肩書きを持っている医師や、10年以上の経験を積んでいる医師を選びましょう。口コミなどでよく名前が挙がる医師や、医院長としてクリニックの顔になっている医師は、比較的失敗が少ないです。
複数のドクターが在籍するクリニックでは、どの医師が施術を担当するかは、賭けのようなもの。事前にドクターについて調べ、「指名」をすれば、安心して施術を受けることができる可能性が上がります。
手術を決める前に必ず受けておく必要があるのがカウンセリング。カウンセリングでは、基本的に施術をする医師が担当し、豊胸の希望やどのような豊胸術が適しているかなどを相談できます。
カウンセリングでは、理想のバストになれるのかどうかだけではなく、その手術法のリスクについての話もしっかりと確認してください。
このような医師だったら、他のクリニックへの変更を検討したほうがよさそうです。
カウンセリングは無料であることが多く、医師にとっては時間が取られる工程なだけに、おざなりな対応が目に見えることも。信頼できる医師は、患者の立場に立って、ベストな提案をしてくれる人です。患者にとって良くない手術であれば、きっぱりと断ることができるかは、その医師の人柄にもよります。
複数のカウンセリングを受けて、本当にその豊胸術が合っているか、医師が言っていることが正しいか判断してみるのがおすすめです。
カウンセリングは、手術以外で医師に直接会えるチャンス。納得がいくまで、しっかりと相談しましょう。
豊胸はやりたくないけど、少し興味がある方にとって、いろいろな情報を知ることは、バストアップをするために有益なのではないでしょうか。
豊胸における考え方が変わってきている昨今、医療技術もますます進化しています。豊胸を一つの手段として考えれば、自分にあった豊胸術が見つかるかもしれません。
豊胸に慎重になる方ほど、成功する豊胸のために事前のリサーチが重要です。自分に合った豊胸術を知ることやカウンセリングを受けることで、コンプレックスを解消できる手段が見つかることでしょう。
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