脂肪再生医療による豊胸

Breast

豊かなバストを長期間持続

脂肪由来幹細胞を増やした注入脂肪は、従来の脂肪注入に比べて脂肪が定着する割合が非常に高く、
脂肪が自分の体の一部となっていくので、半永久的に柔らかく自然なバストを持続していきます。

豊かなバストを長期間持続

従来の治療の問題点

従来の治療では、シリコンバック移植やヒアルロン酸投与、吸引脂肪移植などの様々な方法にて乳房再建を行っていますが、問題点(シリコンバックの不衛生や異物生体反応、薬品投与や脂肪移植による持続効果など)について懸念されていることが現状にあります。

柔らかく自然な仕上がりを実現

自分自身の脂肪組織を注入するので、仕上がりは非常に柔らかく自然になります。

幹細胞の働きにより、注入脂肪が吸収されたり壊死してなくなってしまうことを抑えてくれるので、手触りや温かさ、仕上がりの自然な状態を保つことができます。

しこり等のリスクを軽減

脂肪由来幹細胞を増やした注入脂肪は、幹細胞の働きによりご自身の組織の一部となるため異物反応の心配がありません。

また、従来の脂肪注入ではしこりの発生リスクがありましたが、しこりは「生着しなかった脂肪」が変化したものなので、脂肪の生着率が上がることでしこりができるリスクも少なくなります。

ほんのわずかな脂肪から、
幹細胞を培養可能

一般的な「幹細胞を用いた豊胸治療」では大量の脂肪を抽出する必要があり、患者様の負担も大きく、やせ型の方には不向きな治療でした。

しかしながら、脂肪再生医療では幹細胞を培養して使用するため、少量(10~30cc)の脂肪を採取するだけで治療が可能です。抽出した幹細胞は、無菌管理された細胞培養センター(CPC)で、約1,000倍ほどに増やして活性化していきます。

脂肪再生医療による豊胸の流れ

少量の脂肪を採取し、細胞培養センターで幹細胞を約1,000倍に培養して増やします。注入するための脂肪を吸引し、培養した幹細胞と混合することで、幹細胞密度の非常に高い脂肪を注入できます。

脂肪再生医療のメリット

  • ・仕上がりが柔らかく自然
  • ・脂肪の生着率が非常に高い
  • ・脂肪吸引の負担が少ない
  • ・やせ型の方も治療可能
  • ・異物反応がなく安全性が高い
  • ・脂肪塊、しこりのリスクが少ない