肌の再生医療の導入のご案内

Implementation

導入メリット

既存患者様への
新しい治療提案

現在運用している様々なアンチエイジング治療と組み合わせることで、患者様へより満足できる治療を提供することが可能です。ヒアルロン酸注入やケミカルピーリング、フォトフェイシャル、PRPなどの治療にプラス、安全性の高い治療として肌の再生医療を訴求頂けます。

治療ターゲット層の拡大

現在、日本で「肌の再生医療」を行うことができるクリニックはとても少なく、全国でも主要都市などでしか受けられないのが現状です。

しかし、肌の再生医療をやってみたいという患者様は全国に多くいらっしゃいます。「興味があるけど、受けられるクリニックが近くにない」といった顕在ユーザーに対し、ピンポイントで訴求することが可能になります。法律で定められている様々な項目が参入障壁となり、再生医療を導入しているクリニックも少ないことから、他のクリニックとの差別化となり、治療ターゲットの拡大が見込めます。

海外(中国)からの
医療ツーリズム

日本における医療ツーリズムの市場価格は約5,500億円といわれ、日本への医療ツーリスト数はおよそ43万人と予測されています。中でも再生医療の先進国でもある日本へ、中国からの再生医療を目的として渡航する需要が非常に高く、大きなシェアを見込めます。

なぜ導入クリニックが
少ないのか

平成26年11月25日より、再生医療等の安全性の確保等に関する法律が施行され、国内で再生医療を実施する場合、厚生労働省への再生医療等提供計画書の届出が必要となりました。

再生医療を診療項目に取り入れる為には、再生医療等の安全性の確保等に関する法律で定められている様々な項目をクリアする必要があります。そのため新規の参入が難しくなり、導入クリニックは他院との差別化を図って頂けます。

作成書類・審査項目の例

  • ①再生医療等提供計画書の提出
    (認定再生医療等委員会による審査)
  • ②細胞加工物製造施設の確保
    (法律に則った安全な原材料の供給)

美容領域の再生医療とは

安全性の高い再生医療

皮膚の老化の根本的な原因である「真皮線維芽細胞」の減少に対し、自身の皮膚より採取した同細胞を 培養(増殖)して移植することで、肌にハリや潤いを取り戻すアンチエイジング治療です。

本治療の基礎は、火傷等で損傷した皮膚を再生させる「培養皮膚による治療」であり、FDAによる治験もフェーズ3が完了(2011年)しており、効果と安全性が認められた皮膚(真皮層)の再生医療です。

再生医療の導入から導入後の運営サポート

再生医療の導入

セルバンクは2004年の開業時から、再生医療支援事業を中核事業のひとつとし、再生医療の導入から安定的な運営までサポートして参りました。「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の施行により、再生医療を行なうには法律に沿った厚労省への申請や院内体制・設備の構築が必要になります。セルバンクでは他社と連携しながら、医療機関様への治療導入を支援いたします。

導入後のサポート

当社「サポートセンター」が、治療導入後の医療機関様からのお問い合わせに対する回答やご案内、アフターフォローを行なっております。

特定細胞加工物製造許可を取得

セルバンクは、特定細胞加工物製造事業者として厚生労働省に届出をし、法令により定められた構造設備の基準、遵守事項として品質管理や製造管理に関する基準をクリアし、「特定細胞加工物製造許可」を取得しております。

施設番号
FA3150017
認定日
平成27年11月9日

特定認定再生医療等委員会との連携

「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」では、再生医療は第1種~3種の3つに分類されており、第3種の再生医療を行う場合は、認定再生医療等委員会で再生医療等提供計画書の審査、第1種・第2種の再生医療を行う場合は、特定認定再生医療等委員会による審査が必要となります。

セルバンクは、特定認定再生医療等委員会をご紹介し、エントリーをお手伝いさせていただきます。