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肌の再生医療とは?
肌の老化の仕組みや原因とは?
肌細胞の減少により起こる老化症状
肌細胞はコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など全てを作り出す工場です。
しかし、肌細胞は20歳を越えると急激に減少していきます。そして、50歳を越える頃には、20歳の頃の約1/3くらいにまで肌細胞は減少してしまうのです。
そもそも、細胞の減少「老化」とはなにか?
肌細胞に限らず、細胞の減少とは何なのか?
わかりやすくご説明するために、皆さんもご存知の骨粗しょう症を例にご説明いたします。若い時の骨(図は大腿骨です)は中にパンパンに骨細胞が存在しています。骨細胞はコラーゲンや、カルシウムを蓄える骨器質などすべてを作り出す工場です。骨細胞も肌細胞と同じように20歳を超えると急激に減少していきます。
年を取り、骨粗しょう症でスカスカになった骨は非常に弱く、すぐに骨折しやすい状態なっています。同じように年を取り、スカスカになったお肌は非常に弱く、すぐにしわが出来たり、たるんだりしやすい状態になってしまいます。
老化の原因「肌細胞の減少」を引き起こす原因は?
1
紫外線2
乾燥3
活性酸素この3つが、「肌を老化させる3大要素」です。
「真夏の強い日差しを浴びる時だけ気を付ければいい」
なんて思っていませんか?それは大きな間違いです。冬でも、曇りの日でも、昼間は常に紫外線が降り注いでいます。
中でもUVAと呼ばれる波長の紫外線は、真皮にまで到達してコラーゲンやエラスチンを破壊します。私たちは知らない間に常に、肌のハリや弾力を司るコラーゲンやエラスチンを失っているのです。
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肌の再生医療は、ご自身の皮膚から細胞を抽出し培養して増えた細胞を、肌の老化の気になる部分に移植することで「若返り効果」「抗老化」が期待できる治療です。