よくある質問

細胞保管(セルバンク)について

細胞保管(セルバンク)についてよくある質問をまとめました。

セルバンクって何ですか?

再生医療用の細胞を半永久的に保管しておくサービスです。

お肌は20歳を過ぎると徐々に肌細胞が減少してきます。その肌細胞を補充するのが肌の再生医療です。そして補充する細胞を若いまま半永久的に保管するサービスがセルバンクです。

セルバンクは将来のためですよね?

違います。今の自分自身のためと、将来の自分自身のためです。

決して10年後20年後にしか使えないということではありません。肌細胞が減ってきている方であれば、セルバンク細胞をすぐにでも使うことをお勧めしています。あなたが30歳を超えているのであれば、確実に肌細胞が減少しているからです。その肌細胞を今すぐ補充し、元の細胞数に戻しておくのが理想的です。

いつでも肌細胞を再生し補充できるのなら、今保管しておく意味はないのでは?

それは間違いです。

もちろん50歳の人の肌細胞を再生させ、衰えた部分に補充しても十分効果は出てきます。減ってしまった細胞を確実に補充するからです。これはアメリカですでに商業化され、FDA(厚労省に相当)が治療許可を出しています(※)。しかし・・・・以下のことを考えてみてください。

  • ・もし、50歳の人が仮に自分の30歳の肌細胞を補充していたとしたら...
  • ・50歳になっても30歳の自分自身の肌細胞を補充したらどんなにすばらしいか...
ほかの人の細胞は使えないのですか?

不可能です。自分自身の細胞しか使えません。

他人の細胞はたとえそれが親兄弟であろうと細胞は違う遺伝子でできていますので不可能です。したがって若い肌細胞を自分の肌の再生医療に使うためには絶対に肌の再生医療が必要になります。

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