ヒアルロン酸の効果や、副作用(失敗)の全てをわかりやすく、徹底解説します。
美容のナレッジ
ヒアルロン酸注射とは?効果やリスクについて徹底解説
ヒアルロン酸について
「ヒアルロン酸」という言葉は、巷にあふれています。電車の中吊り、雑誌の広告。「ヒアルロン酸」という言葉を全く目にしたことがない人は、恐らくいないのではないでしょうか。
化粧品でも、サプリメントでも、そして美容医療ではプチ整形などにも使用され、万能薬に近い効果を得られるものとしてと捉えられているのではないでしょうか。しかし、果たして本当にヒアルロン酸は万能なのでしょうか?
「ヒアルロン酸」についてインターネットで調べると、このような文章が出てきます。
ヒアルロン酸(ヒアルロンさん、英: hyaluronic acid)は、直鎖状のグリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種。保水性が高く水分保持により粘性を持つ。生体内に広く分布し、皮膚、軟骨、眼球では重要な役割を持つ。
この文章を見ただけで、ヒアルロン酸について深く理解できるという人は果たしてどれだけいるでしょうか。
このページでは難しい専門用語を用いずに、ヒアルロン酸がなぜ生体に有用なのかを、科学的知識(医学的知識)がなくとも分かるように解説していきます。
ヒアルロン酸とは=生体を構成する物質
ヒアルロン酸は、我々のカラダ(生体)を構成する重要な要素です。
生体を構成する数ある物質の中のひとつなのです。
ヒトのカラダ(生体)の基礎知識
人は皆、自分自身の時間をどんどん遡っていったら、お母さんのおなかの中にたどり着きます。そして、そもそもの始まりは、たった1個の受精卵という細胞です。そして、今の私たちは約60兆個の細胞から構成されています。
すなわち1個の受精卵(細胞)が、髪の毛、皮膚、爪、心臓、腸などの細胞に変化しながら細胞分裂を繰り返すのです。ここで重要なのが、皮膚、爪、心臓、腸は、=(イコール)細胞、というわけではないのです。
細胞が作った物質(タンパク質)が、皮膚、爪、心臓などを形作るのです。
1個の受精卵が分裂して筋肉や皮膚になる訳ではありません。1個の受精卵が、筋肉や皮膚を構成するタンパク質を作りだす細胞に分裂するのです。
- COLUMN
この話を焼肉に例えると? - 美味しい焼肉屋さんで提供されるお肉。これは、牛や豚などの動物の「細胞」なのでしょうか?
いいえ、私たちは“お肉という細胞”を食べているのではなく、“細胞が作り出したタンパク質(筋肉)”を食べているのです。
正確には筋肉を構成するタンパク質には、アクチンやミオシンという学術名が付いています。食品成分表で、豚肉にはアミノ酸(タンパク質)が大量に含まれていますが、これらは全て筋肉の細胞が作ったタンパク質であり、細胞そのものではありません。
では、細胞が作り出す物質には何があるのでしょうか?
細胞が作り出す物質とは?
私たちのカラダは、細胞が作り出したタンパク質で出来ているということがわかりました。しかし、私たちには水やカルシウム(骨)などの無機物も必要です。
例えば、骨の主成分はコラーゲンというタンパク質ですが、コラーゲンだけでは強度が保てません。骨のコラーゲンにはカルシウムが結びついて、硬く強い骨となっています。水はヒアルロン酸などのムコ多糖類と結びついて、カラダのいろいろな部分に存在しています。
- ・関節の中の潤滑油
- ・眼球の中を満たす透明な物質
- ・皮膚(肌)に潤いを与える水分保持剤
- ・カルシウムを取り込んで骨を作るタンパク質の一種であるコラーゲン
眼球の中の硝子体(光を通す透明な物質)や、皮膚(肌)には、水分がたっぷり必要です。そのため、眼球の細胞や皮膚の細胞は水分をたっぷり保持できる物質を作っています。それがヒアルロン酸なのです。
ヒアルロン酸の役割
ヒアルロン酸の保水力は1グラムに対して水6リットル。なんと自身の6,000倍もの質量を持つ水を保持できます。私たちの身体のあらゆる箇所で、必要な水分を保持するのがヒアルロン酸の役割です。
- COLUMN
ムコ多糖類の中のヒアルロン酸 -
水と油は馴染みません。それは水に極性があるからです。一方、油には極性はありません。油は極性が無いのでどんなものとも仲良く出来ます。極性の無いタンパク質と油は仲良く出来ます。しかし、水は極性があるので、油はもちろんタンパク質とも仲良くできません。極性のあるものは極性のあるもの同士としか仲良くできません。その極性のある代表的なものが砂糖なのです。
極性 タンパク質と仲良し 砂糖と仲良し 水 〇 × 〇 油 × 〇 × 砂糖とタンパク質が結びついたものを「ムコ多糖類」といいます。ムコ多糖類は、水と仲良くできるように糖と結びついたタンパク質です。体の中で水の必要な部分にはムコ多糖類が必ずあります。
水は体の至る所で必要とされています。つまり水の必要のない部位はないのでムコ多糖類は全身に存在します。ムコ多糖類の中でも特に水分を保持する能力が高いのが「ヒアルロン酸」なのです。※注)ヒアルロン酸はムコ多糖類ですが、厳密にはタンパク質ではありません。また、タンパク質には疎水性と親水性があり必ずしも疎水性ではありません。
ヒアルロン酸を用いた美容法の種類と効果
では、実際にどんな方法で美容にヒアルロン酸を取り入れていくべきなのでしょうか?ここでは、ヒアルロン酸注射“以外”の美容法について解説します。
飲むヒアルロン酸|サプリメント
ヒアルロン酸のドリンクやサプリメントは3つの方法のなかで一番価格が低く、お手軽に取り入れられるのではないでしょうか。ヒアルロン酸を飲むと、腸でオリゴ糖に分解・吸収されて、血液で運ばれたものが皮膚に届けられ、肌の水分量が上がる仕組みになっています。
- 顔だけでなく全身の肌に効果がある
- 水分量上昇は+10~15%程度
真皮の水分量も上昇するので肌質が改善する…と言いたいところですが、ワセリンなどの保湿剤を併用すると+50~100%水分量は上昇します。飲むヒアルロン酸だけでは肌の水分量確保には不十分なので、保湿スキンケアを併用すると良いでしょう。
塗るヒアルロン酸|化粧水、クリームなど
肌にヒアルロン酸を塗ると、肌表面に輝くような保湿感を演出する効果を実感できるのではないでしょうか。素晴らしい保水力があるヒアルロン酸なので、肌の水分を閉じ込め、潤いのベールをまとったようになります。
- シワの改善と予防
- バリア機能の強化
- 保湿ケアとして、乾燥肌対策に効果的
ところが「『ヒアルロン酸を塗ること』が本当の意味で『肌の改善』の効果があるのか?」というとそれは違います。塗るヒアルロン酸は、一種のメイクアップのようなものです。もっとヒアルロン酸の効果を持続させたいのであれば、ヒアルロン酸注射のほうが適しているかもしれません。
ヒアルロン酸の用途は優れた脇役
ヒアルロン酸は体の至る所、特に水を大量に必要とする部位に多く見られます。当然皮膚の保湿にも役立っているのは言うまでもありません。
ヒアルロン酸は、化粧品やサプリメントに活用されています。また、美容整形(美容皮膚科)では若返りの注射薬として「飲んでよし」「塗ってよし」「打ってよし」と大活躍しています。しかしヒアルロン酸の実態はこのようなものです。
- 「体の各部に存在している」
- 「毒にはならない。有害事象が起こりづらい」
- 「製造が容易」
ヒアルロン酸は確かに人体にとっては有用ですが、単体で主役になれる物質ではありません。何らかのものとの組み合わせでその力を発揮する、優れた脇役のような存在なのです。
ヒアルロン酸注射について
ヒアルロン酸注射は、「飲むヒアルロン酸」よりも効果が実感しやすく、「塗るヒアルロン酸」よりも効果が持続します。
ヒアルロン酸注射によって「鼻筋の通った横顔美人になりたい」「ふっくらとした頬で若々しく魅せたい」「美しくフェイスラインを整えたい」といった理想に近づく効果を得られるでしょう。
ヒアルロン酸注射のメリット
- 施術時間が短い
- ダウンタイムが短い
- 効果がわかりやすい
- アンチエイジング以外にもプチ整形としても人気
ヒアルロン酸注射の持続期間
様々な目的に効果的なヒアルロン酸注射ですが、顔全体の保湿目的でヒアルロン酸注射をした場合、9ヶ月程度は効果が持続するといわれています。部分的なヒアルロン酸注射は、長くても効果の持続期間は2年程度です。施術箇所によっては4ヶ月程度しか効果が持続しないこともあるので、ご注意ください。
ヒアルロン酸注射で治療できる部位
ヒアルロン酸で治療できる部位は、美容目的の場合、主に以下となります。
- おでこ
- こめかみ
- 目の下(涙袋)
- 頬(ゴルゴ線、頬のコケ)
- 唇
- ほうれい線
- 眉間
- 目尻
- 鼻
- あご
- 豊胸
ヒアルロン酸注射の
安全性は高いが
後遺症などのリスクはある
結論から述べるのであれば、ヒアルロン酸、そしてヒアルロン酸の治療というものは非常に安全度が高いです。ヒアルロン酸は、元々体内で作られる物質のため、副作用リスクは多くはありません。
重篤、軽度問わず、副作用が起こりづらいのです。
肌を再生させるのが主な目的ではなく、へこんだ部分を一時的に盛り上げる治療と割り切れば、ヒアルロン酸は効果の実感が得られやすく、非常に安全性が高い治療です。安全と言われているヒアルロン酸注入においてのトラブルで多い例は、医師の技術に左右されて起こりうるものがほとんどではないでしょうか。
ヒアルロン酸注射は、効果が得られる部位を医学的に判断して行っているため、どこにでも注射をすれば良いというものではありません。意味のない部位へヒアルロン酸製剤を注入してしまうと、大変なことになります。
ヒアルロン酸は時間が経てば、100%分解・吸収され、治療をしなかった状態・元の状態に戻ると言われています。しかし場合によってはでこぼこしたしこりが消えず、「遺物肉芽腫症」という後遺症が残ってしまう可能性は否定できません。
費用を抑えるために医師の手を借りず自分でヒアルロン酸を注入する自己注射が増えてきているようですが、安全のため、専門医による正しい治療をお勧めします。
3つの重篤なリスク
血管閉塞による組織の「壊死」
最も重要かつ重篤なリスク、それは組織の「壊死」です。一番有名なのは血管閉塞による組織壊死の例になります。
「鼻翼基部」という小鼻横の凹みが気になる人が多く、そこにヒアルロン酸注射を打つ人がいます。
しかし、「顔面動脈」というエラの下辺りから鼻先に伸びる動脈の通り道には鼻翼基部があり、運悪くその血管に粘度の高いヒアルロン酸を注入をしてしまうと、血管は詰まることで壊死に繋がる可能性があるのです。
これは大体10,000例に1人、5,000例に1人などと言われています。
- 初期症状「鼻の頭がかゆい」「鼻先が白くなってくる」
- その次は「次第に感覚がなくなる」
- 最終的には「壊死」に繋がり、最悪の場合「鼻の頭が腐り落ちてしまう」
また、顔面動脈は枝分かれし目の方へ伸びる血管もあります。
ゴルゴ線や目頭付近にヒアルロン酸を打つことで血管閉塞を起こした場合は失明のケースもあります。実際にその様な報告もあるので覚えておくと良いでしょう。
ヒアルロン酸溶解剤「ヒアルロニダーゼ」
もしヒアルロン酸を血管内へ注入してしまった場合、最悪な状態になってしまう前に「ヒアルロニダーゼ※1)」というヒアルロン酸を加水分解する酵素で被害を最小限に食い止める方法があります。
もちろんリスクを限りなく0%にするようなヒアルロン酸の打ち方や講習など、解剖学的な知識はたくさんありますが、治療を受ける皆さんはこういったリスクがあることを知っていても良いでしょう。
逆血確認
血管内閉塞を起こさないための確認方法を1つご紹介いたします。
注射器を扱う医者やナースは「逆血確認※2)」を行います。
逆血とは注射器の針が血管内に刺さっているか確かめる行為で、注射針を刺した時に血液が逆流してくるか否かで判断します。
昨今よく耳にするだけでなく、実際に多くの方が受けられているであろうワクチンを摂取される際も行われております。
バイオフィルムによって引き起こされる「感染」
ヒアルロン酸が打たれた周辺に「バイオフィルム」というものが形成され、そこから感染が起こり、皮膚が膿んでしまう可能性があります。
ニキビが多い、または嚢胞が多いといった方が、ヒアルロン酸をたくさん打つことで起こり得るケースです。
バイオフィルムによる感染で皮膚が膿んだためにニキビが拡大し、その部分が「おでき」のようになってしまうことがあります。
血管閉塞による組織壊死よりも重篤度は低いですが、確かに存在する副作用の1つです。
アレルギー反応
非常に重篤で、時には死に至るようなアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
しかし、ヒアルロン酸そのものに対してのアレルギー反応ではありません。ヒアルロン酸とは人体に存在するもので、皮膚にも存在しています。
ヒアルロン酸を作る過程においての混入物、安定剤のような添加物などによってアレルギー反応を引き起こす可能性があるのです。
3つの軽度なリスク
内出血
ヒアルロン酸注入後、内出血により紫~黄色になる場合があります。
皮膚の下には血管が通っています。腕や足などに浮かぶ大きな血管は目視できるため避けることが出来ますが、顔にある血管はその多くが毛細血管であるため、目視できるほどに浮き出る血管はほとんどありません。
刺した注射針が運悪く毛細血管へ当たったなら、必ずそこから内出血してしまう、そんな非常に頻度の高い、しかしながら必ず治るため良性なリスクの一つと言えるでしょう。
腫れ、むくみ
ヒアルロン酸を打つことで腫れぼったくなったり、むくんだりするような症状が出ると言われています。
ヒアルロン酸というのは保水能力が非常に高いです。現代で使用されているヒアルロン酸製剤は、十分に水を吸わせ切った飽和状態で硬さを作り、それ以上に水を呼び込まないようにしていると聞きます。
しかしながら、昔使用されていたヒアルロン酸は注入後に2倍にも3倍にも水を呼び込み保水してしまうヒアルロン酸だったようで、腫れやむくみの原因となったそうです。
昨今では飽和状態のヒアルロン酸が主流であるため、もし腫れやむくみに繋がったとしても、それが永遠に続くことがないようです。
かゆみ、赤み
頻度は低いですがかゆみ、または赤みが出る人も稀にいます。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム
ヒアルロン酸注射のダウンタイムは、部位や注入量などによって異なりますが、およそ2~3日から1~2週間続くことが多いようです。
肌再生の専門家が、ヒアルロン酸注射による「ほうれい線・シワ治療」のリスクと副作用について解説します
ヒアルロン酸注射と
他の美容医療との比較
ヒアルロン酸注射を受けようか検討中の段階で、効果の表れ方や起こりうるリスクに不安があるという方は、他のアンチエイジングの美容医療を比較してみるのも良いでしょう。
注入治療
ボトックス注射
ボトックス注射は、表情筋の収縮運動によって引き起こされるシワに有効です。
従来の手術などによるシワ伸ばしの方法では治療が難しいとされた、表情筋の収縮運動が原因であるシワに対して、ボトックス注射は効果があるとされています。
他にも、目を見開いた時にできるおでこのシワ、笑った時にできる目尻のシワ、口を窄めた時に顎にできる梅干しのようなシワなどの、表情の変化によってできるシワにも有効です。
コラーゲン注射
極めて細い針を使用し、治療箇所に直接コラーゲンを注入することで皮膚の変形やへこみを修復し、皮膚を平らにしてシワやたるみを目立ちにくくする治療法です。特にコラーゲン注射が有効的なのは、目の周りのちりめんジワや目尻、口角、額や眉間などの表情によるシワの改善です。
プラセンタ注射
プラセンタ注射をしたからといって必ず美肌になったり、シミが消えたりシワが改善するとは限りません。
ただ、プラセンタ療法での効果が認められている抗炎症作用、抗酸化作用、肝細胞再生作用等が総合的に全身に作用した結果、肌の艶が良くなり美肌になったりシミが薄くなったりということは十分考えられます。
超音波などの照射治療
ハイフ(HIFU)
ハイフ(HIFU…High Intensity Focused Ultrasoundの頭文字)とは、「高密度焦点式超音波治療法」のこと。高密度とはハイパワー、焦点照射式とは周囲にダメージを与えないということです。つまり、他の組織を傷つけずに、狙った部位にだけ熱エネルギーを届け、ピンポイント治療を可能にしたマシン機器がハイフです。このハイフの特徴を活かし、美容分野ではたるみが気になる箇所に照射することで切らずにリフトアップが可能になりました。
サーマクール
電磁波には低周波と高周波がありますが、低周波は筋肉の収縮を促し、高周波は血管の拡張、熱産生作用があります。サーマクールはこの高周波の作用を利用し、皮膚の真皮から皮下脂肪浅層に焦点当て、コラーゲンの引き締めによって肌のたるみやシワを改善します。
再生医療
PRP療法
血液を採取し、採取した血液を遠心分離機にかけると、血球と血漿に分離します。分離した血漿の下の部分には多く血小板が存在し、その部分を「PRP(多血小板血漿)」と言います。PRP療法とはこのPRPを注射器を使って目的の部位に注入をする治療法です。
PRPを注入することで細胞を一時的に活性化させて、コラーゲン等を作りださせることでしわやたるみを改善することができます。
肌の再生医療
肌の再生医療の治療をすることで、ダイレクトに肌の働きそのものを蘇らせることができます。ヒアルロン酸やコラーゲン製剤を注入したりする「対症療法」とは違い、お肌を根本から若返らせる、唯一の「根本治療」なのです。
また、お肌の働きそのものが蘇ると、お肌のハリや潤いをもたらす成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を生み出すあなたの細胞が元気に働いてくれるようになり、老化する速度を抑えることができます。
PRP療法は今ある細胞を一時的に働かせる治療法であるのに対し、肌の再生医療は細胞の数自体を増やす根本的な治療という点で違いがあります。
ヒアルロン酸注入後、肌の再生医療を受けるのに何日必要?
日を空ける必要はありません。
肌の再生医療を受けた後の施術の際は注意が必要ですが、他の施術を受けた後に肌の再生医療を受ける際は、それほど制限はありません。
施術を受けた当日に肌の再生医療を受けるなどでなければ大丈夫です。
しかし、肌の再生医療の後に別の施術を受ける際は、医師にご相談することをお勧めします。理由は再生医療の治療過程にあります。
肌の再生医療は細胞を注入し、注入された細胞が定着して肌を修復するという過程が必要になってきます。
注入されたばかりの細胞は定着するまで非常に弱弱しいため、せっかく移植した細胞が別の施術の過程でダメージを受けてしまいます。
【肌の悩みに答えます】ヒアルロン酸やボトックスを打っている場合再生医療の施術を受ける日を空ける必要はありますか?【LIVE切り抜き】
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