治療できるクリニック

大阪梅田セルクリニック
保田真吾院長にインタビュー

プロフィール

保田真吾院長

京都大学でのアルツハイマー病などの神経変性疾患の病態解明と治療法の開発に取組み、医学博士を取得。また、助教授(准教授)として再生医学の応用研究に従事し、国際的評価の高い学術誌に研究成果を発表してきた。整形外科医としては、人工関節置換術や膝関節鏡手術を数多く経験。公的病院にて医長や副院長、院長代行などを務め、病院全体を管理する仕事にも携わってきた。

臨床医として勤務しつつも、再生医学の臨床応用については常に研究しており、実用段階となった再生医療の症例を10,000例以上経験。再生医療の長所、短所を知り尽くし、理想のひざ関節治療を実現するため、大阪梅田に新規クリニックを開設する決意をした。これまで研究および臨床経験で培った知識や技術の活用はもちろん、医師となった当初から重んじる「和顔愛語 先意承問」の精神で、日々の診療に尽力している。

経歴

1997年
広島大学医学部卒業
2001年
京都大学医学部大学院修了
2002年
京都大学大学院医学研究科 助教授(准教授)
2008年
市立舞鶴市民病院 副院長・院長代行
2011年
国立病院機構 舞鶴医療センター 医長
2014年
公益財団法人 丹後中央病院 部長
2019年
医療法人社団活寿会 大阪ひざ関節症クリニック 理事長 院長
2022年
大阪梅田セルクリニック 院長

資格・免許

  • ・京都大学医学博士
  • ・日本整形外科学会認定専門医
  • ・リウマチ財団登録医
  • ・臨床内科認定医
  • ・糖尿病療養指導医
  • ・日本医師会認定産業医

所属

  • 日本整形外科学会
  • 日本リウマチ学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 日本再生医療学会
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 JOSKAS
  • 日本Knee Osteotomy & Joint Preservation研究会
  • 日本リウマチ財団
  • 日本臨床内科医会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本糖尿病協会
  • 日本透析医学会

学会発表

2015年

第43回日本関節病学会 札幌

術前に診断できなかった膝関節限局型色素性絨毛結節性滑膜炎の2例
2017年

第60回日本手外科学会学術集会 名古屋

難治性橈骨頭・頸部骨折に対するsliding osteotomyの成績
2018年

第73回米国手外科学会議 ボストン

The Sliding Osteotomy Technique for the treatment of the Radial Head
2021年

第1回日本Knee Osteotomy & Joint Preservation研究会 神戸

バイオセラピー専門施設の実際-EBMの構築と社会理解の醸成に向けての取り組み
2021年

第94回日本整形外科学会学術総会

変形性膝関節症に対するバイオセラピーにおけるMRI三次元画像解析ワークステーションを用いた関節軟骨の評価
2021年

日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会・一般社団法人日本整形外科スポーツ医学会 JOSKAS 札幌

半月板損傷に対する血小板由来成分濃縮物-凍結乾燥(PFC-FD)の関節内注射の短期成績

論文・抄録など

2004年

Nature

Cdc42 and mDia3 regulate microtubule attachment to kinetochores
2007年

Journal of Experimental Medicine

Impaired T lymphocyte trafficking in mice deficient in an actin-nucleating protein, mDia1.
2013年

Cell Reports

Loss of a Rho-regulated actin nucleator, mDia2, impairs cytokinesis during mouse fetal erythropoiesis.
2015年

日本関節病学会誌

術前に診断できなかった膝関節限局型色素性絨毛結節性滑膜炎の2例
2018年

日本手外科学会雑誌

難治性橈骨頭・頸部骨折に対するsliding osteotomyの成績
2020年

関節外科

変形性膝関節症に対するBiologic healing専門クリニックの実際とエビデンス構築
2020年

日本整形外科学会雑誌

変形性膝関節症に対する血小板由来成分濃縮物 - 凍結乾燥 (PFC-FD) の関節腔内注射の治療成績
2021年

日本整形外科学会雑誌

変形性膝関節症に対する2種類の幹細胞治療 (脂肪由来培養幹細胞または非培養SVF) の2年臨床比較成績

保田真吾院長にインタビュー

先⽣のこれまでの経歴を教えてください。

保田真吾院長

私は、最初は医学の研究者を志していたので、医学部を卒業した後に医学部の大学院に入学しました。そこで、最初は遺伝性の神経変性疾患という難病の病態を解明する研究に取り組み、学位を得ました。大学院卒業後も、医学の研究を続けるために大学に残り、研究員を経て助教授にしていただきまして、研究を続けていました。

しばらく研究を続けた後に、いくつかの国際的な論文も出版しまして、インパクトファクターの高い雑誌に掲載することとなりました。そして、今度は臨床の場でそれを試したいという思いが強くなり、整形外科を始めることにしました。

整形外科を始めて、いくつかの公的な病院を回りました。そちらでも役職には恵まれまして、副院長や院長代行という重要なポジションにもつかしていただき、経験を積みました。また、ちょうど再生医療の実用化の目処がついてきた頃でしたので、再生医療の治療を行うクリニックが増えてきていました。そして、そちらに誘われて再生医療のクリニックに入職することになりました。再生医療のクリニックには3年いましたが、その後自分の理想を追い求めるために、自分でクリニックを開業する決意をして、今に至っています。

保田真吾院長のご経歴について

膝を専門で治療しようと思われたきっかけはありましたか?

再生医療で一番実用化が早かったのが膝でしたので膝から始めました。幹細胞やらPRPといったお薬を注入しやすいのが膝、という理由もあります。

保田真吾院長のクリニックについて

住所
大阪市北区梅田1丁目 大阪駅前第4ビル 2階
電話番号
06-7777-3075
公式サイト
https://www.osaka-knee.com/

再生医療の膝専門クリニック

再生医療を中心とした治療を行っています。ただ、再生医療で膝に注射してそれで治療が終わるのではなくて、リハビリをしっかりとしまして、それから体重の重い人にはダイエットも指導します。ダイエットも、食事運動療法だけではなくて、いろんな薬を使った治療法も検討しています。

患者様の生活の質全体に関わり、膝の痛みを改善していくクリニックを目指しています。

変形性膝関節症の具体的な症例や治療例など教えていただけますか?

症例は数千にのぼりますので、もうほとんどの症状を網羅していると思います。非常に重傷で末期の方の治療も担当したことがありますが、こんなに変形が強くて大丈夫か、というような方も意外に痛みが軽くなりました、という具合に喜んでいただける方もいました。

初期から中期の方でしたら、再生医療の治療をすることによって、例えばフルマラソンに復帰したりとか、テニスのプレーに復帰したりとか、そういう劇的な症状の改善を見る症例もありました。今でも非常に思い出深い症例となっています。

クリニックでリハビリの指導も

治療では、リハビリの方法を患者様に動画を渡したりして、リハビリ運動の指導もいたします。例えば当院で指導しているストレッチの種類も沢山あります。膝関節周りの筋肉を緩めるストレッチなどを積極的に取り入れ、患者様が自宅でもリハビリ運動が出来るよう、動画をお渡しいたします。

生活の中で、台所にずっと立っていたり、階段の使用が非常に多かったりすると膝を悪くしますので、そういう点についてもしっかりと説明いたします。

MRI検査で正確な診断を

当院では、近辺の画像診断クリニックと連携することでスムーズにMRI検査が出来ます。MRI検査は「今の自分の膝の状態を知りたい」と考えている方におすすめです。MRIを撮れば変形性膝関節症があるかどうかは分かります。他に鑑別する疾患もありますので、できればレントゲンも一緒にやったほうが正確な診断ができます。

どのようなクリニックを目指したいですか?

再生医療と言うと、患者様にとって少し敷居が高い部分がありますので、不安を取り除いて落ち着いていただける、そういうクリニックを作りたいと思っています。まずは、信頼していただくことが大事だと思っていますので、しっかりと説明をして、そして患者さんの不安を取り除いて、信頼していただけるようなクリニックにしていきたいと考えています。

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